「低温サウナ」の正しい入り方!不眠症やストレス解消に悩む人必見
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サウナといえば高温。
でも、暑いのが苦手な人もいますよね。
そんな時にピッタリなのが「低温サウナ」です。
ただ、高温サウナの入り方はよく聞くけど、低温サウナって何分入るの?水風呂も入る?等、意外と知らないことがいっぱい。
ということで今回は、低温サウナの正しい入り方を紹介します。
低温サウナは、不眠症やストレス解消に効果あり。
ぜひ試して下さいね。
「サウナ」の種類
スーパー銭湯に行ったら、高温サウナ、ミストサウナ、スチームサウナ、遠赤外線サウナ…等、色んなサウナがありますよね。
その中で低温サウナはどれでしょうか?
まずはサウナの種類を一覧にしました。
温度 | 名前 |
100℃〜 | 高温サウナ |
80〜100℃ | ドライサウナ |
80〜90℃ | フィンランド式サウナロウリュウ |
65〜70℃ | 遠赤外線サウナ |
40〜60℃ | スチームサウナ |
40〜50℃ | ミストサウナ |
40〜50℃ | 塩サウナ |
−10℃ | 冷凍サウナ |
一般的なサウナは、80〜100℃です。
入ってから数分後にはジワジワと汗が出てきて、達成感があるもの。
でも、息をするたびに熱い空気が…。息がしづらくて苦手な人も多いはずです。
それが60℃以下の低温サウナになると、かなりマシになります。
60℃以下のサウナは、スチームサウナ、ミストサウナ、塩サウナの3種類です。
「低温サウナ」の特徴
温度低いのに結構熱いな…と感じたことありませんか?
サウナは温度も大事ですが、湿度も大事なポイント。
失敗しないためにもそれぞれの低温サウナの特徴を紹介します。
スチームサウナの特徴
スチームサウナは、蒸気を部屋に充満させるサウナ。
湿度は80〜100%とかなり高めです。
つまり体感温度は部屋の温度よりも高め。
湿度が高いので、保湿効果が高く、じっくりと熱が体に伝わり発汗作用を促します。
カラッとした高温サウナが苦手だけど、高温でサウナを楽しみたい人にオススメです。
ミストサウナの特徴
スチームサウナとの違いは、ミスト(霧)です。
サウナ室にミストを充満させたサウナ。こちらも40〜50℃の湿度です。
ミストに薬草やアロマを混ぜている施設も多く、リラックス効果も。
柔らかいミストが心地よい時間です。
塩サウナの特徴
40〜50℃の塩サウナ。湿度は高めです。
塩サウナの特徴は、サウナ中に塩を体に塗るコト。
毛穴に詰まった皮脂汚れを落としたり、美肌効果、自律神経を整える効果があります。
「低温サウナ」の正しい入り方
いよいよ「低温サウナ」の入り方です。
高温でも低温でも、サウナを楽しむ前に必ずやるべき事が3つあります。
- 清潔にする
- 体を温める
- 水分を摂る
1つ目は体をきれいにするコト。
毛穴に皮脂汚れがあると、出てこようとする汗をブロックしている状態です。
全身をキレイに洗って、いつでも汗が出てもOKにしておきましょう。
また、低温サウナは、高温サウナよりも汗が出るスピードがゆっくり。
それは湿度の高さが原因です。
熱い部屋が苦手なら、最初にお風呂で体を温めてからスタートするのが◎。
お風呂で体が温まり、サウナ室に入ったときからジワジワ汗が出る状態になります。
サウナが苦手な人でも、短時間で楽しむ方法ですね。
3つ目が、水分を摂ること。
サウナ中に起きやすいトラブルは「脱水症状」です。
高温じゃなくても低温でも起きます。
サウナに入る前と後にコップ1杯の水分補給しましょう。
準備が終わったら、サウナ室へGO!
で、気になるサウナ時間ですが、10〜15分ほどがオススメです。
ただ、あくまでも目安にしてください。
「ちょっとキツイな…」と思ったら、すぐに出ること。体調に合わせて楽しんで下さいね。
あと塩サウナで、塩を肌に擦りつけていませんか?
サウナ中は特にやることもないし、ガリガリと塩を塗っちゃうんですよね。
それ、やってはダメな行動です。
効果あると思っていますが、塩の粒でガリガリと肌を痛めつけている行動。
塩効果を恩恵を受けたいなら、塩は体に乗せて放置しましょう。
白色だった塩が溶けて透明になればOKです。
そして、サウナ室から出たあとですが、ぬるめのシャワーで汗を流します。
水風呂(30秒〜1分)と休憩(10分)は、この後も繰り返しサウナを楽しみたい人だけで◎。
繰り返し行うことで、血行がよくなり、新陳代謝や肩こり、自律神経の乱れ、不眠症…等が改善されると言われています。
低温サウナの入り方のおさらい!
低温サウナの正しい入り方は、
- 水分補給
- 体をキレイにする
- お風呂に入る
- 低温サウナに入る(10〜15分)
- シャワーを浴びる
- 水風呂(30秒〜1分)
- 休憩(10分)&水分補給
この順番で行えば、効果ある方法です。
ただし、体調に合わせて調節。ちょっとでもおかしいと思ったらすぐに止めて下さいね。