顔やふくらはぎのむくみをスッキリとるのに岩盤浴が効果的な理由
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岩盤浴に入ると「足のむくみ」に対してどんな効果が期待できるのでしょうか? 「岩盤浴」と「むくみ」の関係性についてまとめました。
そもそも「むくみ」が起こる原因って?
「むくみ」が起こる理由には様々なものがありますが、特に言われてる事の多い原因は次の2つです。
- リンパの流れが悪い!
- 水分の摂り過ぎ!
これに加え、血液の流れが悪くてむくむ事例もあります。
しかし、実はリンパが原因でむくんでいる人は全体のごく一部。大半の人は、リンパではなく「静脈の血流」の滞りが原因といえる。静脈とは全身から心臓に血液が帰ってくる血管のことで、その静脈から細胞の間に血漿(けっしょう)成分(水分)が漏れ出し、むくみとなっているのだ。
岩盤浴がむくみに効果的な理由
岩盤浴の効果として、デトックス作用(毒だし)が高いと言われます。
デトックス作用が行われるのは「リンパの流れが良くなっている」 という事が理由。岩盤浴に入る事でリンパの流れが良くなり、その効果の延長線上に「むくみ解消」があります。
むくみの原因となっていた「血液の流れが悪くなる」という部分も岩盤浴は効果的。岩盤浴に入る事で、体の芯から温められます。その結果、血流の流れが良くなり、むくみ解消の手助けとなっています。
「リンパの流れが良くなる」「血液の流れが良くなる」、岩盤浴に入る事で得られるこの2つの効果によって、岩盤浴がむくみ解消に効果的と言えそうですね。
岩盤浴に入ってむくみがひどくなるとき
岩盤浴に入る事で、余計にむくみがひどくなる人もいるようです。
実は、そうなってしまう理由はとてもシンプル。それは「水分の摂り過ぎ」が理由です。
店舗内の注意書きにも「水分補給をしっかりと」のような記載もある事から、ついつい水分を過剰に摂り過ぎてしまいがちになってしまう場合もあるみたいですね。
水分を補給しない事は脱水症状等の危険性もあるのでNG行動、でも飲みすぎてしまうと「むくみ」の原因にもなってしまう。
それでは、岩盤浴に入る時の適切な水分量とはどのぐらいの量が良いのでしょうか?
水分量については諸説ありますが、おおまかな目安として、岩盤浴に入って外に出るまでの総水分量が「 750ml」程が良いと言われます。
そして、実際に水分を補給するタイミングにも注意が必要です。一気に飲み切るのではなくて、何度かに分けて飲み分けながら補給していきます。
例えば、岩盤浴に入る前に250ml、岩盤浴の途中で250ml、岩盤浴から出た後に250mlのような形 。
また、喉が乾き始める頃は、脱水症状になりかけてしまっている状態のサインなので、「喉が乾く前に飲む」事も大事なポイントであり目安にもなります。